日本で初めてシワの改善効果を認めれたPOLAのリンクルショット メディカルセラム
リンクルショット発売後に、資生堂・コーセーなどが次々とシワ改善のためのスキンケアを発売しています。
そのなかでもリンクルショットの有効成分ニールワンは、レチノールやナイアシンを有効成分とした他社のシワ改善クリームと比較しても実感力に大きな差をつけており、現在販売されているシワ改善クリームの中でリンクルショットは最高のものといえます。
今効能を認められてるシワ改善成分はPOLAリンクルショットの『ニールワン』と資生堂エリクシールの『純粋レチノール』の2つ。
個人的により効果的なメカニズムだと思ってるのはPOLA。
本当にシワ改善を狙うならニールワンのように真皮への効果が必要ですがレチノールの効果は真皮より浅い表皮までです。
— かずのすけ (@kazunosuke13) June 6, 2018
そこで、年齢を重ねるたびに、増える・深くなっていくシワを改善するための美容液やクリームの価格と有効成分を比較してみました。
ポーラリンクルショットと人気のシワ改善美容液を比較
リンクルショットと資生堂エリクシールリンクルクリームを比較
リンクルショット発売後、シワ改善の医薬部外品として認められたのが資生堂エリクシール シュペリエル エンリッチド リンクルクリームSです。
リンクルショット | リンクルクリーム | |
シワ改善有効成分 | ニールワン | 純粋レチノール |
シワ改善効果(医薬部外品) | 〇 | 〇 |
価格 | 20g/14,850円(税込) | 15g/6,380円(税込) |
資生堂から販売されているリンクルクリームのシワ改善有効成分はすべて純粋レチノールとなっています。
レチノールは決して目新しい成分ではなく、今までにもいろいろなスキンケアに配合されていました。
レチノールは、肌の水分量を増やし、ヒアルロン酸の産生を促すことで、肌にふっくらとしたハリ・弾力を実感できる成分です。
比較的浅いシワの改善には早く効果を感じれるのが特徴ですが、真皮まで深く刻まれたシワを改善する効果にはあまり期待ができません。

資生堂のリンクルクリームは比較的浅いシワの改善に、POLAのリンクルショットは深くなってしまったシワの改善におすすめです。
リンクルショットとiP.Shot アドバンストを比較
POLAリンクルショット・資生堂エリクシールでシワ改善クリームに続き発売されたのが、コーセーのiP.Shot アドバンストです
リンクルショット | iP.Shot | |
シワ改善有効成分 | ニールワン | リンクルナイアシン |
シワ改善効果(医薬部外品) | 〇 | 〇 |
価格 | 20g/14,850円(税込) | 20g/11,000円(税込) |
iP.Shot アドバンストに配合されている有効成分リンクルナイアシン(ナイアシンアミド)はシワ改善だけではなくコラーゲンを生成を改善、シミ・ソバカスを予防する効果もある成分です。
iP.Shot アドバンストは気になるシワにしっかりと密着さえるこができ、乾燥による小じわには早く効果を時間できるシワ改善クリームです。
浅いシワからやや深くなってきたシワまでケアすることができ、肌の乾燥が気になる方でも試しやすい成分です。
シワ以外のお手入れも一気にしてしまい方にはおすすめのシワ改善クリームです
リンクルショットとコーセーザ リンクレスを比較
リンクルショット | ザ リンクレス | |
シワ改善有効成分 | ニールワン | リンクルナイアシン |
シワ改善効果(医薬部外品) | 〇 | 〇 |
価格 | 20g/14,850円(税込) | 20g/6,380円(税込) |
コーセーから発売されているシワ改善のための薬用美容に使われている、シワ改善有効成分はのが「ナイアシンアミド」です。
コーセーのザ・リンクレスに配合されている有効成分「リンクルナイアシン」は、ナイアシンアミドと一般的には呼ばれている成分です。
ナイアシンアミドには、セラミド合成促進作用・抗酸化用があり、また抗炎症作用もあり、肌が敏感な方にも使いやすいというメリットがあります。
また美白効果のある成分としても使われているので、コーセーの2つのシワ改善美容液はシワと美白の2つに期待をもてる可能性があります。

POLA・資生堂と比較するとシワ改善効果が弱いですが、刺激が一番少ないので敏感肌でエイジングケアを諦めていた方には使い勝手がいい美容液です。
リンクルショットとカネボウリンクル リフトセラムを比較
リンクルショット | リンクルリフトセラム | |
シワ改善有効成分 | ニールワン | ナイアシンアミド |
シワ改善効果(医薬部外品) | 〇 | 〇 |
価格 | 20g/14,850円(税込) | 20g/14,850円(税込) |
2019年10月に発売と、他社から遅れての発売となったカネボウの「リンクルリフトセラム」ですが、シワ改善効果成分にはコーセーと同じく『ナイアシンアミド』を使用
潤いとハリを持続させる処方になっているので、乾燥しやすい、肌が敏感な方には使いやすいシワ改善美容液です。

価格はPOLAのリンクルショットと変わらないため、深くなっていくシワを改善されたいのであれば、リンクルショットを試してみるのがいいでしょう。
リンクルショットとファンケルリンクルクリームを比較
リンクルショット | リンクルクリーム | |
シワ改善有効成分 | ニールワン | ー |
シワ改善効果(医薬部外品) | 〇 | ー |
価格 | 20g/13,500円 | 12g/3,520円 |

深くなったシワや、シワの部位によっては変化が期待できませんが、乾燥による小じわが目立つようになった方、敏感肌の方には使いやすいクリームです。
ファンケルのリンクルクリームは「乾燥による小じわを目立たなくする」と表記されています。
ポーラ・資生堂・コーセー・カネボウのように、はっきりとシワ改善効果と記載できる医薬部外品とはまったく別のものだと考える必要があります。
顔に刻まれるシワを改善するといった攻めのスキンケアではありませんが、保湿と油分で肌をふっくらとさせシワを目立たせなくするものです。
リンクルショット比較まとめ
シワ改善クリームとして認めた医薬部外品は、ポーラのリンクルショット発売後、各メーカーが競い合うように開発・販売を始めました。
シワ改善のために配合されている有効成分には、それぞれ特徴がありますがリンクルショットの効果は断トツといえます。
ポーラのニールワンは肌奥の真皮まで働きかけることで、深いシワの改善効果にも期待が高いクリームです。
どのくらいシワを改善したいのかで選ぶクリームは変わってきますが、一歩先行くポーラ独自の成分配合のリンクルショットを一度お試しください。