ポーラリンクルショットはポーラが研究開発をした独自の成分「ニールワン」を配合
シワの改善ができる成分として世界中から注目されている成分です。
といっても、どんな肌でも問題なく使えるのか、副作用などないのか気になる方もいるでしょう。
結論からまとめると、リンクルショットは肌に危険な成分は配合されていません。
お肌が敏感な方、妊娠中の女性でも安心してお使いいただけます。
ポーラリンクルショットに副作用と危険性は?

リンクルショットって効果が高いぶん、副作用もあるんじゃないのかと心配なんですが?
リンクルショットには、肌への危険性がある成分は配合されていません。
全成分
有効成分
三フッ化イソプロピルオキソプロピルアミノカルボニルピロリジンカルボニルメチルプロピルアミノカルボニルベンゾイルアミノ酢酸Na
その他の成分
ジメチコン、ワセリン、架橋型ジメチコン、メタクリル酸エステル樹脂粉末、トリエチルヘキサン酸グリセリル、セリサイト、シクロペンタシロキサン、トリメチルシロキシケイ酸、水添ポリブテン、シクロヘキシルグリセリン、スクワラン、油溶性アルニカエキス、油溶性カモミラエキス、油溶性桃葉エキス、ローヤルゼリーエキス、タイムエキス-1、スギナエキス、ヒドロキシアパタイト、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル・オクチルドデシル)、流動パラフィン、軽質イソパラフィン、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、BG、水、無水ケイ酸、酸化亜鉛、香料
リンクルショットの有効成分ニールワンは肌に危険性はなし
三フッ化イソプロピルオキソプロピルアミノカルボニルピロリジンカルボニルメチルプロピルアミノカルボニルベンゾイルアミノ酢酸Na
慣用名「ニールワン」は、ポーラ独自の成分で、日本で初のシワ改善効果が認められた成分です。
「リンクルショット メディカル セラム」に配合されているシワ改善有効成分「ニールワン」は、日本はもとより
世界でも初めて開発・配合に成功した成分です。その為、開発段階から長期の安全性調査を実施してきました。
現在は、製造販売後調査を継続しておりますが、1年経過した時点でも重篤なトラブルが無かった
引用元:ポーラオルビス
2017年の発売以来、重篤なトラブルはなにも報告されていないので、安全性に問題のない成分としてお使いいただけます。
参考:ニールワンの成分効果と毒性について
ポーラリンクルショット審議結果報告書
ポーラ独自の成分ニールワンと特徴
今までの基礎化粧品や医薬部外品のスキンケアでは、保湿やコラーゲンの生成を促すことをメインにしたお手入れでしかシワを予防することができませんでした。
シワのできる原因を研究したポーラは、キズなどの部位に集まる「好中球」が放出する「好中球エラスターゼ」がシワの原因の一つであることを世界で初めて発見
コラーゲンやエラスチンなどの真皮成分を破壊してしまうのが好中球エラスターゼです。
シワの原因である好中球エラスターゼを抑制することで、シワを改善できるのがポーラ独自の成分ニールワンです。
参考ポーラ化成、世界的に権威ある化粧品技術者学会にて発表「表情によりシワができる全行程を解明」
リンクルショットで肌トラブルになる2つの原因

リンクルショットは肌に危険な成分は使われていませんが、どんなに安全な成分でも人によっては合う合わないがあります。
リンクルショットで「肌荒れをした、ピリピリする、刺激を感じた、かぶれた」といった肌トラブルになるかたもいます。
これは成分による副作用ではなく、
- リンクルショットの成分が肌に合わない
- リンクルショットの使用方法が間違っている
この2つが原因で肌トラブルを引き起こしていることも考えられます。
リンクルショットで肌が乾燥する・肌が荒れる原因
リンクルショットは、有効成分のニールワンを肌の真皮まで届けるために成分に水を使わず、化粧水などの水分を利用して肌の奥まで届くように設計されています。
そのため、リンクルショットを使用前に化粧水でしっかりと保湿をしておかないと、肌の水分がとられてしまうため「かぶれ」「肌荒れ」の原因となってしまいます。
リンクルショットの主成分であるニールワンは、水に馴染みやすい性質を持つことで肌の水分を利用し、肌の奥まで浸透することができます。
水分を利用することで効果を発揮するということは、リンクルショットを使用する前にきちんと肌に水分を与えおかないと、肌が乾燥する・肌荒れを起こす原因となってしまいます。
また、きちんと化粧水で肌に水分を与えても、リンクルショットの使用量がそれよりも多ければ、これもまた肌荒れの原因となってしまうので注意が必要です。
関連記事>>>リンクルショットの使い方と正しい塗る順番
リンクルショットでニキビができる原因
リンクルショットを使用してニキビができやすくなったという口コミもありましたが、これはリンクルショットに配合されているシリコーンが関係している可能性があります。
もともとニキビができやすい、ホルモンバランスでニキビができやすい方は、ニキビができやすい場所、ニキビ跡には避けてご使用ください。
リンクルショットは妊娠中・授乳中でも安心して使える

リンクルショットは、妊娠中・授乳中の女性でも安全性に問題なくご使用いただける美容液です。
念のためにポーラのお問い合わせフォームから、妊娠中・授乳中に使用してもいいかどうかを問い合わせしてみました。
妊娠中のご使用に関しましては、リンクルショット メディカルセラムに限らず、ポーラの化粧品は、妊娠、授乳中の方にもご使用いただけます。
成分などの安全性には十分配慮しており、お母様や赤ちゃんへ悪影響を与えるということはございません。
ただし、妊娠中はお体やお肌がデリケートな時期です。
お肌の状態に合わせ、様子をみながらご使用いただき、お肌にトラブルが起きた場合は、お使用をお控えくださいませ。
妊娠中・授乳中はホルモンバランスの変化からお肌が敏感になりやすい時期です。必ずパッチテストを行ったうえで、リンクルショットをお使いください。